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社員インタビュー

INTERVIEW

野球漬けから営業の最前線へ!3年目が見つけた仕事の楽しさ✨
楠田 海玖斗(くすだ みくと)

職種:営業職
所属:鳥栖元町店(入社3年目)
出身:佐賀県(玄海町)
学歴:唐津工業高校 → 周南公立大学 経済学部
学生時代:硬式野球⚾️(主にセンター/1番)、
趣味:ランニング🏃、ライブ鑑賞(EXILE/三代目)、実家の犬と過ごす🐕
座右の銘:特に決めていない派。「なんとかなる」くらいが心地よい

ホンダカーズ中央佐賀との出逢いと入社の決め手は?

入社の決め手は「人」と「空気感」

就活イベント(スポナビ/マイナビ)のブースで最初に感じたのは、とにかく雰囲気が明るく、楽しそうだったことです。担当してくださった採用スタッフの方が野球経験者で、「うちにも野球チームがあるんだよ」と教えてもらった瞬間、一気に距離が縮まったのを今でも覚えています。小さい頃から野球に打ち込んできた僕にとって、スポーツでつながれる安心感や共通点を持つ人と一緒に働けることは、大きな魅力でした。

そのブースでは、仕事内容や福利厚生の説明を聞くだけでなく、先輩社員がいきいきと働く姿や、和気あいあいとした雰囲気がダイレクトに伝わってきました。そこで「この会社には、本当に楽しそうに働く人たちがいるんだ」と感じ、心が惹きつけられました。

さらに決め手となったのが、地元・佐賀で働けることです。大学時代は県外で過ごしていたため、「就職では必ず地元に戻りたい」という思いがありました。特に、実家に帰れば愛犬と過ごせる環境があることは、仕事とプライベートの両方を大切にできる安心材料になりました。加えて、社宅制度や休暇制度など、福利厚生の充実度も魅力的でした。安心して働き続けられる仕組みが整っていることは、社会人として新しい一歩を踏み出す上で大きな支えになると感じました。

営業の仕事で大切にしていることを教えてください。

“決まる”提案は、来店前から始まっている

僕が仕事で大切にしているのは『準備・笑顔・攻め』の3つ。

準備は、来店前に見積りのたたき台や下取りの予測を用意。想定問答まで組んでおきます。
笑顔は、最初の数十秒で“安心して話せる相手”と思ってもらう。ここで商談の難易度が大きく変わります。
攻めは、在庫状況や価格条件など、“今日決める理由”をお客様に分かりやすく提示。迷いに寄り添いながら、前に進む材料を一緒に探します。

結果として、実車確認前でもタブレット提案でご成約いただくこともあります。もちろん後で実車をご覧いただき、ギャップがないよう丁寧にフォローします。受注報告の瞬間も嬉しいですが、僕は「売っている最中」がいちばんワクワクします。準備がハマって、お客様の表情が“納得顔”に変わる瞬間がたまらないですね。

入社してから3年の間で、「失敗した」経験はありますか?

失敗も糧に。切り替えの速さで前へ

入社からの3年で、納期連絡のもれや手配の行き違いなど、振り返れば反省すべき出来事はいくつもありました。そのたびに店長や先輩に助けていただき、フォローしていただいた場面も少なくありません。失敗を繰り返さないために、そこからはメモを欠かさず取り、チェックリストを徹底して確認する習慣を身につけました。小さな工夫ですが、再発防止には大きな効果がありました。

また、クレーム対応を経験したことも成長につながりました。防犯センサーの点滅を「不具合ではないか」と心配されたお客様に、仕組みを丁寧にご説明したことで、最終的にはご理解いただけたケースもあります。こうした経験を通して実感したのは、営業において大切なのはなよなよしないこと。落ち込むよりも切り替えを速くして、次の行動に移すことが、結果的に自分自身を成長させてくれるのだと思います。

ホンダカーズ中央佐賀で働く中で、どんな雰囲気を感じていますか?

うちの魅力は“ギスギスしない”空気

働く環境で一番好きなのは、フラットでギスギスしない雰囲気です。上下関係を強く意識させられることもなく、年齢差をあまり感じないのが大きな特徴だと思います。分からないことや不安なことがあれば、先輩たちがすぐに声をかけてくれて、「ここはこうするといいよ」と気軽にアドバイスをもらえる。新人の頃から「質問しやすい空気」が当たり前にあるので、安心して成長できました。

また、仕事を楽しみながら取り組む姿勢が自然に広がっているのもホンダカーズ中央佐賀の良さです。お客様対応の合間に冗談を言い合ったり、納車準備をチームで協力して進めたりと、仲間同士の関係性が良いからこそ前向きな空気が生まれていると感じます。ギスギスした人間関係に気を取られることなく、目の前のお客様のために全力を注げる環境です。

3年目になった今は、ただ教えてもらう立場から少しずつ自分自身が責任を持って動く立場になってきました。特に、お客様が店舗を通さず、僕の携帯に直接連絡をくださることが増えたのは大きな変化です。納車後の相談や新しい車のご検討について「楠田さんに直接聞きたい」と言っていただけるのは、本当に嬉しい瞬間。同時に、その信頼に応えなければならない責任感も強く感じています。

休日はどんな過ごし方をしていますか?

オフも全力で楽しむ

休日は、しっかり体も心もリフレッシュすることを大事にしています。定番は温泉やサウナ。湯船に浸かったりサウナで汗をかいたりすると、一週間の疲れが一気に抜けて“整う”感覚が味わえるんです。仕事柄、平日はお客様と話す時間が多く集中しているので、休日は静かにリセットする時間を意識的に取っています。

体を動かすことも好きで、時にはランニングで思い切り汗を流すこともあります。特別に本格的なトレーニングではありませんが、走った後の爽快感はやっぱり格別。「また明日から頑張ろう」という気持ちになれるので、健康管理も兼ねて続けています。

趣味の一つが、EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSのライブに行くこと。福岡での公演はもちろん、大阪まで足を運ぶこともあります。

そしてもう一つ、欠かせないのが実家のトイプードルと過ごす時間。一緒に散歩をしたり、ソファで並んでくつろいだりする時間は、まさに最高の癒し。どんなに疲れていても元気をもらえる存在です。

オンでは営業として責任を持ち、オフでは趣味や家族との時間でリフレッシュ。全力で働き、全力で遊ぶことが、仕事を長く楽しみながら続けていくための自分なりのスタイルになっています。

今の仕事での目標や、これから挑戦したいことは何ですか?

目標は「楠田主任」と呼ばれる日

今の目標は、主任になることです。営業として数字を出すことはもちろん大事ですが、それ以上に、冷静な判断と熱い指導でチームをまとめられる存在になりたいと考えています。主任という立場は、仲間を支え、時には引っ張っていく役割を担うポジション。そのために、日々の仕事の中で段取り力を磨き、同時に人から「頼りがいがある」と思ってもらえるような貫禄を身につけていきたいです。

学生へメッセージ

これから社会に出る学生のみなさんへ伝えたいのは、「勉強より、人と話す経験を積んでほしい」ということです。もちろん知識も大切ですが、実際に社会に出て感じるのは、最も役立つ武器は人間性やコミュニケーション力だということ。相手の気持ちを理解し、安心して会話できる関係を築ける人が、どんな仕事でも強いと思います。

だからこそ、学生のうちにたくさん遊んで、いろんな人と話して、失敗も含めた経験を積んでほしい。そうした日々の積み重ねが、きっと社会人になったときに大きな財産になります。
一緒に働けることを楽しみにしています!